ハルノモモトセ

たわごとライフログ

なぜDead by Daylightの動画配信が依然として多いのか。

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Dead by Daylightは、動画配信しやすいタイトル?

こんにちは。

夜中に少しゲーム動画配信しているisanaです。

私は時々、Dead by Daylightの動画配信しているのですが、「なぜこのゲームは動画配信が多いのか」を、私の見解として1つの記事にしました。

Dead by Daylightとは

製品について

Dead by daylight(DbD)は、2016年6月に発売された、マルチプレイヤー対戦型ホラーゲームです。現在ではPCやPS4などで販売されており、定期的にダウンロードコンテンツ(DLC)の販売やイベントを行い、未だに人気なタイトルであり続けています。

私の中では「一番ユーザーと近い関係を形成できている作品」と思っています。

ゲームルール

ゲームのシステムは凄くシンプル。キラー(1人)と生存者(4人)に別れ、生存者達は発電機を修理し脱出ゲートを開き逃げ切れば勝ち。一方キラー側は、生存者達の脱出を阻止出来れば勝利です。

いわゆる、鬼ごっこに缶蹴りのような要素をさらに付加したゲームです。

やり込み要素

キラーと生存者達はお互い、行動を強化する特殊技能(パーク)と、アイテムを決めて持ち込むことが出来ます。 持ち込める数にも限りが有るので、その選択が一つの読みあいになります。

ただ、特に重要なのはここからです。対戦中キラー側はFPS視点になり、生存者側はTPS視点(3人称視点)になるので、情報量では生存者側の方が上。しかし、斧を投げたり足が速かったりと、基本的なスペックではキラー側の方が圧倒的に強いです。

つまり、キラーは圧倒的な力で生存者をねじ伏せるため行動パターンを読まれないように徹し、生存者側はキラー行動を読み死角を縫って発電機を修理しないといけないと言う、心理戦がこのゲームのウリです。

(変な話、パークやアイテムに頼らなくても、立ち回りなど心理戦で勝てます)

 

動画配信が多い理由

※前提として「楽しい」があると思いますが、当たり前なので省きます。

ゲームシステムとして

上記のゲームルールに記載して通り、システムがシンプルでわかりやすい。よって、昨今のゲームタイトルにある、煩雑な要素が少ないので見ている側も理解がしやすい。

鬼ごっこなら誰でも経験がありますし、配信者の立ち回りやその時の反応など、共感できるものが多いですよね。

ゲームバランスとして

とあるキラーの性能が理不尽だったり、とあるパークが強すぎたり、他人任せで不参加のチームメイトがいたり…バランスが良いかと言われるとお世辞にも言えない。

しかし、その対戦で貢献できたり勝利すれば熱い展開になりますし、負けたとしても、生存者側なら「バランスはキラーが強い設定だから」、キラー側なら「生存者有利(人数差とパーク)と言われてるから」で解決してしまう。それは、だれも傷つかず心の平穏にも繋がる。

一周回ってバランスが良い(のかもしれない)。

配信のしやすさ

対戦中は常に気を張る必要がないため、視聴者のチャットに対して配信者が返事をしやすい。マルチプレイヤー対戦ゲームなのに、ここまでユーザーとコミュニケーションが取りやすいゲームはあまりないと思います。

 

以上、DbDの動画配信が多いと思う理由の見解です。

 最後に

見る側もとても楽しいので、見たことない人はぜひ。また、「ゲーム動画配信したいけど何にしようかな?」と思われている方は、これを機にDbDの動画配信をしてみませんか?

みなさんが楽しく配信している動画を楽しみにしています。